当ブログについて
はじめまして。当ブログ「Warm Breeze Music」の管理人です。このブログと私自身のことについて、簡単に紹介させていただきます。
Warm Breeze Music について
このブログでは、70年代、80年代の洋楽を中心に、心の栄養となり、生活に潤いを与えてくれる(少なくとも私にはそう思える)素敵な音楽について書いています。
個人で所有するたくさんのCDを整理することを目的に2011年に始めたブログ「洋楽中心生活」が元になっていますが、メンテナンスの容易さなどを考えて、2020年に主だった記事をWordPressに移し、ブログ名も「Warm Breeze Music」に変えました。
Warm Breeze(暖かいそよ風)という名前は、Andrew Goldの1999年のアルバム『Warm Breezes』のタイトル曲から取っています。穏やかで、爽やかで、聴いていて心地よくリラックスできる曲です。
何かの縁でこのブログを訪れた方が同じような効能を感じていただければ幸いです。また、どちらかというとマイナーなアルバムの紹介が多いので、これからのリスナーや、CDなどのコレクターの方々の参考に少しでもなればと願っています。
私にとって、アルバムを聴くということは "出会い" のようなものです。作品との出会いであり、アーティストとの出会いでもあります。良い出会いも残念な出会いもありますが、幸運にも、これまでに沢山の素晴らしいアルバムに出会えたと思います。それでも、「聴くべきアルバム」というものがもしあるとしたら、これまでに出会ったアルバムは、その一部。まだまだ聴くべきアルバムはありそうです。
管理人の自己紹介
私は80年代の始め、中学生の頃から洋楽を聴き始めました。
"New Wave Of British Heavy Metal"(NWOBHM)やMTV、NHK FMの『クロスオーバー・イレブン』、CDプレイヤーの発売などをリアルタイムに体験したので、70年代の洋楽には間に合いませんでしたが、とても恵まれた洋楽体験をできたと思っています。
私にとって音楽は心の糧であり、生活のサプリメントのようなものです。音楽は前を向く力を与えてくれますし、音楽のない生活は味気なく思えます。
これまでの音楽遍歴を少しだけ紹介します。
はじまり(どんなことにも "始まり" はある)
テレビの歌謡番組を見るというレベルではなく、音楽を趣味として楽しむようになるきっかけとなったアーティストは「かぐや姫」です。兄が持っていたレコード『かぐや姫LIVE』で聴いた「妹よ」の詩の内容やメロディにとても感動しました。中学生の時です。
初めて買ったレコードとCD
初めて買ったレコードは、オフコースのベスト盤『SELECTION 1978-81』です。「さよなら」や「いくつもの星の下で」などのセンチメンタルな曲に共感するところがあって、お小遣いをためて買いました。中学生の時です。
初めて買ったCDは、Van Halenの1988年のアルバム『Ou812』です。大学生の時でした。ダイナミックでクリアな音に驚きました。
洋楽との出会いと変遷
初めて好きになった洋楽のアーティストはSimon & Garfunkelです。ラジオから流れる「Boxer」「America」「Cecilia」などのヒット曲に聴き惚れて、ベスト盤『サイモン&ガーファンクル・グレイテスト・ヒッツ』のレコードを買いました。中学生の時です。
その後、ラジオから流れるヒット曲などを手がかりにして様々なアーティストを知り、ジャンルも少しずつ拡げていきました。ざっくり書くと、次のような変遷です。
- Billy Joel:出会いは「Honesty」
- The Beatles:出会いは「Yesterday」だったかな
- Pink Floyd:出会いは「Time」
- Led Zeppelin:出会いは「天国への階段」
- Hard Rock / Heavy Metal:ギター・リフの爽快さを知る
- Fusion / Jazz:Carlos SantanaやJeff Beckなどのギター・インスト・アルバムがきっかけ
- 英国Jazz Rock:Soft Machine、Allan Holdsworthから(大学生の頃)
- Sade:NHK BS『黄金の洋楽ライヴ』での美しい姿に見とれる(社会人)
- AOR:癒しや安らぎを求めていたのでしょう(2000年前後から)
邦楽に関しても、5人になってからのオフコースや矢沢永吉は好きです。つまりは "洋楽の香りのするものが好き" ということなのだろうと思います。
最後に
以上、管理人からの簡単なご挨拶でした。ブログを読まれた方の心に "warm breeze" が感じられるように、なるべく丁寧に記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文章が拙いことについては何卒ご容赦を。言い訳として、村上春樹さんの一文を都合よく引用させていただきます。
「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
村上春樹, 1982, 『風の歌を聴け』, 講談社
なお、お問い合わせフォームを用意しておりますので、何かお気づきの点やご質問、ご要望がありましたら、気軽にお問い合わせください。